久しぶりの映画館
「おくりびと」と「つみきのいえ」二作品のアカデミー賞受賞という快挙は、ほんと嬉しいニュースでした。
文化ってその国のアイデンティティ、とても大切なものでより所だと思います。
先日久々に映画館に足を運び、さる国の文化の香りを吸い込んできました。
チェコ映画「英国王給仕人に乾杯!」という映画です。
時々覗かせていただいている
プラハ在住rybičkaさんのブログで紹介されていて、ぜひ見てみたいなぁと思っていたら丁度日比谷シャンシネで上映中だったので![]()
「小さな国の給仕人が生きぬいた、愛と笑いの20世紀チェコ現代史」
とパンフレットに書いてあるとおり、小さな男ヤンが激動の時代を生きていくのを描いた作品です。
シリアスでユーモラス、軽やかで重く、美しい映像とこれまた美しいプラハのレストラン、音楽もとても良かったです
。
映画の題名は、実はチェコ人が英国王に給仕するなどありえない、という寓意的な意味をもったもので、ヤンが働くホテル・パリのレストランの最強(笑)の給仕長が言う言葉なんですね。
◆ストーリー、詳しくはこちら
『英国王 給仕人に乾杯!』 公式サイト
◆写真はサントラ盤のジャケットです
見所はほんとにCGから切手からひなぎくから、一杯あるのですが、そうですね~
大国に囲まれ、蹂躙された歴史も持つ国で生きてきた人たちの表現の深さ。
豊かなところも貧しいところも人間をありのままに見つめて、かつそれをこんな"粋"とか"センス"で表現することが出来るんだなぁと感じました。
出てくる俳優さんたちの「顔」が素晴らしいんです![]()
(イケメンて意味じゃないですよ)
何でこんなに皆、「いい顔」なんだろう~
個性が開ききっているという感じかな~、これだけでも見る価値があると思う…。
と画面に見入った私です。
チェコは小さな国だけど
宝石のような文化の輝きに照らされ、酔わせてもらった映画でした。
ビール、おいしそうだったなぁ。
旅行した時飲んだチェコのビール、ほんとに美味しかったです![]()
*チェコの情報がいっぱいのリビチカさんのブログです
rybickaのプラハ・チェコ日記
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